2年生の向井心優さんが書いてくれました。

清水西高等学校の概要

清水西高校は、明治44年、巴実科高等女学校として開校し、地域の女子教育の場として確固たる地位を確立し、現在、創立111年目を迎えました。昭和24年には、県立清水西高等学校に校名変更、昭和41年には衛生看護科も開設され、地域医療にも貢献してきました。平成17年度から、男女共学の普通科となり、「清く けだかく 美しく」の校訓のもと文武両道をめざし、県内外、海外でも活躍をしている約2万5千人余の卒業生を輩出することができました。

生徒は伸び伸びと明るく、落ち着いており、自主的な活動が特徴です。学校祭を中心に、年間を通して諸行事における生徒の活動が絶えることがありません。また、医療・福祉に関心が高く、ボランティア活動も盛んです。

校長挨拶

清水西高等学校は、明治44年「組合立巴実科高等女学校」として創設され、昭和13年に「静岡県立清水高等女学校」の名称で、現在の地に移転しました。戦後、昭和24年から「静岡県立清水西高等学校」となり、永年にわたり地域の女子教育の発展に寄与してきました。昭和41年に開設された「衛生看護科」では、閉科までの38年間に1394人の卒業生を輩出し、地域医療を支える優秀な人材として貢献しています。閉科の翌年、平成17年から男女共学となり現在に至っております。

 

学校基本情報

沿革

校訓・教育目標

校訓

「清く けだかく 美しく」

日課表

月・木曜日の日課
予鈴 8:10
朝の時間 8:20~ 8:30
SHR 8:30~ 8:35
第1時限 8:45~ 9:35
第2時限 9:45~10:35
第3時限10:45~11:35
第4時限11:45~12:35
昼休み12:35~13:20
第5時限13:20~14:10
第6時限14:20~15:10
第7時限15:20~16:10
SHR16:10~16:15
火・水・金曜日の日課
予鈴 8:10
朝の時間 8:20~ 8:30
SHR 8:30~ 8:35
第1時限 8:45~ 9:35
第2時限 9:45~10:35
第3時限10:45~11:35
第4時限11:45~12:35
昼休み12:35~13:20
第5時限13:20~14:10
第6時限14:20~15:10
SHR15:15~15:25
清掃SHR後
部活動15:45~16:30
(金曜日)
朝の時間なし45分×6時間
予鈴 8:10
SHR 8:20~ 8:25
第1時限 8:35~ 9:20
第2時限 9:30~10:15
第3時限10:25~11:10
第4時限11:20~12:05
昼休み12:05~12:50
第5時限12:50~13:35
第6時限13:45~14:30
SHR14:35~14:45
清掃SHR後

コース紹介

本校のコース選択をご紹介します。

教育課程

年間行事計画

詳細はこちらからPDFを開いてご覧ください。

校歌

校歌制定は1928年(昭和3年)
作詞者 吉岡郷甫(よしおか ごうすけ)は東京女子高等師範学校(現御茶ノ水女子大学)校長
作曲者 梁田貞(やなだ てい)は東京音楽学校(現東京芸術大学)教授

下のボタンから歌詞の閲覧と、歌唱を聴くことができます。

進路状況・進路指導

令和3年度卒業生の進路状況と、本校の進路指導についてご紹介します。

グローカル・ハイスクール

本校は、令和3年度から県教育委員会が実施する「オンリーワン・ハイスクール」事業のグローカル・ハイスクール(Ⅰ類)に指定されています。これにより「地域協働による地域社会の課題解決に向けた探究」に取り組んでいます。

PTA・同窓会

本校のPTA並びに同窓会の活動をご紹介します。

西高の新しい取り組み

今世界は激動の時代を迎えています。これにともなって、学校を取り囲む環境も大きく変動しつつあります。清水西高は長い伝統を誇る学校ですが、そこに安住し、変化に無頓着のままでいると、世界の流れから取り残されてしまいかねません。

そこで、今本校では様々な観点から新しいことに取り組もうとしています。もちろん、これまでの伝統を捨てるわけではなく、その土台の上に立って、新しい西高を創り出したいと考えています。